数値リテラルで2進数、8進数、16進数を表す方法です。
2進数の数値リテラル
2進数を数値リテラルで表す場合は、2進数表記の先頭に「0b」(ゼロ・ビー)を付けます。
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var a = 0b10101010; document.write(a); |
- (結果)
- 170
解説
- リテラルのbは小文字が一般的ですが、大文字/小文字どちらでもOKです。
8進数の数値リテラル
8進数を数値リテラルで表す場合は、8進数表記の先頭に「0o」(ゼロ・オー)を付けます。
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var a = 0o77; document.write(a); |
- (結果)
- 63
解説
- リテラルのoは小文字が一般的ですが、大文字/小文字どちらでもOKです。
- 8進数の数値リテラルは、0のみでも可です。(例)077 → 63
16進数の数値リテラル
16進数を数値リテラルで表す場合は、16進数表記の先頭に「0x」(ゼロ・エックス)を付けます。
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var a = 0xff; document.write(a); |
- (結果)
- 255
解説
- リテラルのxは小文字が一般的ですが、大文字/小文字どちらでもOKです。