クリックイベントを取得するには、onclickイベントハンドラを使用します。
サンプルソース
ボタンを押すとアラートを表示するサンプルです。
タグにonclickを記述する方法(1パターン)と、記述しない方法(2パターン)の計3通りの書き方ができます。
例1)タグにonclickを記述する方法
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<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> <script> function test(){ alert("ボタンが押されました。") }; </script> </head> <body> <input type="button" value="ボタン" onclick="test();"> </body> </html> |
例2)タグにonclickを記述しない方法(onclickを使う)
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<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> <script> window.onload = function(){ var bb = document.getElementById("btn1"); bb.onclick = function(){ alert("ボタンが押されました。") } }; </script> </head> <body> <input type="button" id="btn1" value="ボタン"> </body> </html> |
例3)タグにonclickを記述しない方法(addEventListenerを使う)
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<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> <script> window.onload = function(){ var bb = document.getElementById("btn1"); bb.addEventListener("click", function(){ alert("ボタンが押されました。") }, false); }; </script> </head> <body> <input type="button" id="btn1" value="ボタン"> </body> </html> |
実行サンプル
↓クリックすると、アラートが表示されます。
↓divタグにonclickを設定することもできます。
ここもクリックできます。
解説
- divタグやアンカーや画像など、ボタンでなくてもonclickを設定できます。
- onclickでイベントが発生するのは、マウスボタンを押し下げた時点では無く、押して離した時点です。