HTML内の文字を動的に変更するには、innerTextを使用します。
HTML内の文字を動的に変更するサンプル
例)id="area1"の要素に文字列を動的に埋め込む
1 2 3 |
function sample(){ document.getElementById("area1").innerText = "変更しました"; } |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
<html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>Sample</title> <script src="sample.js"></script> </head> <body> <input type="button" value="ボタン" onclick="sample();"> <div id="area1">変更前</div> </body> </html> |
※「innerText」の大文字小文字はこの通り指定しないと動きません。
実行サンプル
ボタンを押すと、テキストボックスに指定した文字列が黄色部分に表示されます。
変更前
解説
- innerTextを使うと、指定したタグ内のテキスト(文字)のセット/取得ができます。
- innerTextではセットする値は全て文字列としてみなされるため、HTMLタグをセットしてもタグがそのままセットされてしまいます。
- HTMLタグを正しく認識させたい場合は、innterHTMLを使用します。
(詳しくは「HTML内のタグを動的に変更する」をご覧ください。)