JavaScriptを定義方法には以下3通りあります。
- HTML内のscript領域に定義する
- 別ファイルにに定義する
- イベント部分に定義する
1.HTML内script領域に定義する
HTML内に scriptタグで囲った領域を作り、その中にJavaScriptを記述します。
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<html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> <script> function test(){ alert('アラートです'); return false; } </script> </head> <body> <input type="button" value="ボタン" onclick="test();"/> </body> </html> |
解説
- 一般的にheadエリア内に記述しますが、bodyエリア内に記述してもOKです。
2.別ファイルにに定義する
JavaScriptを定義したファイルを作成して、HTMLから参照する方法です。
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function test(){ alert('アラートです'); return false; } |
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<html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> <script src="sample.js"></script> </head> <body> <input type="button" value="ボタン" onclick="test();"/> </body> </html> |
解説
- JavaScriptファイルの参照は、HEADエリア内で<script src="sample.js"></script>のように記述します。
- 別ファイルに定義したJavaScriptの文字コードがHTMLと異なる場合は、
<script src="sample.js" charset="Shift_JIS" ></script>
のようにcharsetを指定することもできます。
3.イベント部分に定義する
HTMLのイベントハンドラ部分に直接JavaScriptを定義します。
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<html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> </head> <body> <input type="button" value="ボタン" onclick="alert('アラートです');return false;"/> </body> </html> |
解説
- 複数のJavaScriptコードを書きたい場合は、;(セミコロン)で区切って記述します。