JavaScriptで、clipboardへのコピー/切り取りを実装するサンプルです。
サンプルソース
例)ボタンを押すとテキストボックスの値をclipboardへコピーする
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<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> <script> function cp(){ document.getElementById('txt1').select(); document.execCommand('copy'); //選択中のものをクリップボードへコピーする alert('コピーしました。'); } </script> </head> <body> <input type="text" value="hoge" id="txt1"> <input type="button" value="ボタン" onclick="cp();"> </body> </html> |
実行サンプル
ボタンを押すと、テキストボックスの値をクリップボードへコピーします。
上記ボタンを押した後に、テキストエディタ等へ値を貼り付ける事ができます。
解説
- clipboardへコピーするには、document.execCommand('copy');を使用します。
- 現在選択中の値がコピー対象となります。
- 切り取りは、document.execCommand('cut');を使用します。