文字列をJavaScriptコードとして評価するにはevalを使用します。
サンプル
例)文字列をJavaScriptコードとして評価する
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//数式文字列はそのままでは計算してくれません。 var a = "2*3"; document.write(a); a → "2*3" //evalを介すと計算してくれます。 var a = eval("2*3"); document.write(a); a → 6 //Math関数もOKです。 var a = eval("Math.PI"); document.write(a); a → 3.141592653589793 |
解説
- evalの引数には、数値や関数、数式などが指定できます。
- evalに空文字を渡した場合は、undefined が返ります。
- 評価できない文字列を渡した場合は、例外(ReferenceError)が発生します。