cookieから値を取得するサンプルです。
cookieから値を取得するサンプル
cookieから値を取得するには、例1のようにdocument.cookieで取得できます。
例1)cookieから値を取得する
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//cookieから値を取得する var str = document.cookie; |
しかし「dt1=aaa; dt2=bbb;」のような文字列が取得されるのでそのままでは非常に扱いづらいです。 なので、例2のように連想配列に格納すれば簡単に扱えるようになります。
例2)cookieから値を取得してオブジェクト(連想配列)にセットする
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//cookie値を連想配列として取得する function getCookieArray(){ var arr = new Array(); if(document.cookie != ''){ var tmp = document.cookie.split('; '); for(var i=0;i<tmp.length;i++){ var data = tmp[i].split('='); arr[data[0]] = decodeURIComponent(data[1]); } } return arr; } |
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var arr = getCookieArray(); var result = arr["key1"]; |
解説
- cookieの使用可否はブラウザの設定に左右されるため、セットしたはずの値が取れないこともあります。