[JavaScript] JSON文字列からオブジェクトに変換する

投稿日：2016年11月23日更新日：2018年4月28日

JSON文字列をJavaScriptオブジェクトに変換するには JSON.parseを使用します。

サンプルソース

例）JSON文字列をオブジェクトに変換する

//JSON文字列
var jsonStr = '{"name":"山田太郎","age":10,"gender":"M"}';

//JavaScriptオブジェクトへ変換
var obj = JSON.parse(jsonStr);

//表示する
document.write(obj.name);
document.write(obj.age);
document.write(obj.gender);

//JSON文字列

var jsonStr = '{"name":"山田太郎","age":10,"gender":"M"}';

//JavaScriptオブジェクトへ変換

var obj = JSON.parse(jsonStr);

//表示する

document.write(obj.name);

document.write(obj.age);

document.write(obj.gender);

（結果）: obj.name → "山田太郎" obj.age → 10 obj.gender → "M"

解説

引数にnullを渡すと、nullが返ります。
引数にJSON文字列でない値を渡すと、エラーとなります。
JSON文字列のキーと値は、ダブルクォーテーションで囲われている必要があります。
オブジェクトからJSON文字列に変換したい場合は以下記事をご覧ください。
→「オブジェクトからJSON文字列に変換する」

執筆者：とら