配列の値を全件取得するには、forEachまたは、for-of構文を使用します。
※ for-of構文はECMAScript6以降から使用可能です。
配列の値を全件取得する(forEach構文)
例)配列(arr)の値を全件表示する
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//配列の生成 var arr = ["東京", "大阪", "名古屋"]; //値を全件取得して表示する arr.forEach(function(val){ document.write(val); }); |
- (結果)
- 東京 大阪 名古屋
解説
- オブジェクトには使えません。
- forEachの「E」は、大文字で指定する必要があります。
- forEachの引数にはコールバック関数を指定します。この関数の中で行いたい処理を記述します。
配列の値を全件取得する(for-of構文)
例)配列(arr)の値を全件表示する
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//配列の生成 var arr = ["東京", "大阪", "名古屋"]; //値を全件取得して表示する for(var a of arr){ document.write(a); } |
- (結果)
- 東京 大阪 名古屋
解説
- オブジェクトには使えません。
- for-of構文は、ECMAScript6以降で使用可能です。