[JavaScript] ページに文字列を出力する（document.write、document.writeln）

投稿日：2016年10月2日更新日：2018年9月4日

JavaScriptからページに文字列を出力するには、
document.write、document.writelnを使用します。

writeとwritelnの違いは、最後に改行文字が付加されるかされないかの違いです。

サンプル

例）JavaScriptから文字列を出力する

// １つの文字列を表示する場合
document.write("hoge");

// 複数の文字列を表示する場合
document.write("hoge1", "hoge2", "hoge3");

// 最後に改行をして文字列を表示する
document.writeln("hoge4");
document.writeln("hoge5");

// １つの文字列を表示する場合

document.write("hoge");

// 複数の文字列を表示する場合

document.write("hoge1", "hoge2", "hoge3");

// 最後に改行をして文字列を表示する

document.writeln("hoge4");

document.writeln("hoge5");

（結果）

解説

改行をしたい場合は、改行させたい場所に"<br>"を差し込んでください。
document.writelnの改行は、HTMLで改行を表す"<br>"ではなく、文字コードの改行である"\n"が付加されるのでブラウザ上では改行して表示されません。
（preタグ内であれば改行されます）

執筆者：とら