オブジェクト(連想配列)を生成するサンプルと、読込みを行うサンプルです。
オブジェクト(連想配列)の生成
例1)キーと値を直接セットして生成する
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//連想配列の生成1 var rensoArr = { "jp":"日本", "us":"アメリカ", "gb":"イギリス", "de":"ドイツ", "fr":"フランス", "it":"イタリア", "ca":"カナダ" }; |
例2)連想配列を生成した後に値をセットする
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//連想配列の生成2 var rensoArr = new Object(); rensoArr.jp = "日本"; rensoArr.us = "アメリカ"; rensoArr.gb = "イギリス"; rensoArr.de = "ドイツ"; rensoArr.fr = "フランス"; rensoArr.it = "イタリア"; rensoArr.ca = "カナダ"; |
解説
- 例2の方法で生成した場合は、数値で始まるキー名は使用できません。
- キーは大文字/小文字 区別されます。
オブジェクト(連想配列の)読込
上記で生成したオブジェクト(連想配列)を読み込むサンプルです。
例)連想配列の全てのキーと値を取得する
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//全件読込み for(var p in rensoArr){ var key = p; //キー var val = rensoArr[p]; //値 } |
例)キーを指定して値を取得する
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//キーを指定して値を取得する var val = rensoArr["us"]; //取得判定 if(val == undefined){ document.write('値が存在しません。'); }else{ document.write('値は「' + val + '」です。'); } |
- (結果)
- 値は「アメリカ」です。
解説
- キーは大文字/小文字 区別されます。
- 存在しないキーで取得しようとした場合、undefinedが返ります。