[JavaScript] オブジェクト（連想配列）の要素数を取得する

投稿日：2016年10月6日更新日：2018年5月3日

オブジェクト（連想配列）の要素数を取得するサンプルです。

オブジェクト（連想配列）の要素数を取得する

オブジェクト（連想配列）にはlengthメソッドが無いので、取得には少し工夫が必要です。

例）オブジェクト（連想配列）の要素数を取得する

//サンプル連想配列
var rensoArr = {
  "jp":"日本",
  "us":"アメリカ",
  "gb":"イギリス",
  "de":"ドイツ",
  "fr":"フランス",
  "it":"イタリア",
  "ca":"カナダ"
};

//要素数の取得（例１）
var len = Object.keys(rensoArr).length;

//要素数の取得（例２）
var len = 0;
for(var p in rensoArr){
  if(rensoArr.hasOwnProperty(p)){
    len++;
  }
}

//サンプル連想配列

var rensoArr = {

"jp":"日本",

"us":"アメリカ",

"gb":"イギリス",

"de":"ドイツ",

"fr":"フランス",

"it":"イタリア",

"ca":"カナダ"

};

//要素数の取得（例１）

var len = Object.keys(rensoArr).length;

//要素数の取得（例２）

var len = 0;

for(var p in rensoArr){

if(rensoArr.hasOwnProperty(p)){

len++;

}

（結果）: len → 7

解説

オブジェクト（連想配列）にはlengthメソッドが無いので、要素数は上記サンプルのように取得する必要があります。

執筆者：とら