JavaScriptで埋め込み文字(埋め草文字)を使うサンプルです。
※ECMAScript6対応ブラウザ以降で使用可です。
埋め込み文字を使う
埋め込み文字を使うには、「`」(バッククォート)を使用します。
以下2つの例は同じ結果となります。
例)埋込み文字を使わないパターン
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var a = "今日"; var b = "いい天気"; var mes = a + "は" + b + "ですね。"; document.write(mes); |
例)埋込み文字を使うパターン
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var a = "今日"; var b = "いい天気"; var mes = `${a}は${b}ですね。`; //←分かりづらいですが、バッククォートで囲っています。 document.write(mes); |
- (結果)
- 今日はいい天気ですね。
解説
- 使い方としては、バッククォートで囲って変数を ${xx} 形式で埋め込みます。
- 文字の埋め込みは、ECMAScript6からの新機能です。