日付オブジェクトを生成するサンプルです。
日付オブジェクトを生成する
例)Date型を生成するサンプルいろいろ
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//例1)現在日時で生成する var dt = new Date(); //例2)年月日を指定して生成する(2016/3/29) var dt = new Date(2016, 2, 29); //例3)年月日時分秒を指定して生成する(2016/3/29 10:05:48) var dt = new Date(2016, 2, 29, 10, 5, 48); //例4)日付オブジェクトを生成した後に特定の値を変更する var dt = new Date(); dt.setMonth(11); //12月 dt.setDate(31); //31日 |
解説
- 月は0~11で指定しますので、例えば4月なら3を指定します。
- 不正な値をセットしてnew Dateした場合は、Invalid Dateが返ります。
- フォーマット指定表示をしたい場合は、以下ページをご覧ください。
(フォーマットを指定して日付を表示する)
Dateオブジェクトのsetメソッド
Dateオブジェクトのsetメソッドには以下のようなものが用意されています。
メソッド | 意味 | 設定例 |
---|---|---|
setFullYear(n) | 西暦年(4桁)をセットする | 2016年→2016 |
setYear(n) | 西暦年をセットする (1900~1999年は下2桁、2000年以降は4桁の年) | 1999年→99 |
setMonth(n) | 月をセットする(0~11) | 1月→0 |
setDate(n) | 日をセットする(1~31で返る) | 31日→31 |
setDay(n) | 曜日番号をセットする(0:日曜~6:土曜) | 月曜→1 |
setHours(n) | 時間をセットする(0~23) | 13時→13 |
setMinutes(n) | 分をセットする(0~59) | 15分→15 |
setSeconds(n) | 秒をセットする(0~59) | 30秒→30 |
setMilliseconds(n) | ミリ秒をセットする(0~999) | 500ミリ秒→500 |
setUTCFullYear(n) | UTC時刻の年をセットする | |
setUTCMonth(n) | UTC時刻の月をセットする | |
setUTCDate(n) | UTC時刻の日をセットする | |
setUTCDay(n) | UTC時刻の曜日をセットする | |
setUTCHours(n) | UTC時刻の時間をセットする | |
setUTCMinutes(n) | UTC時刻の分をセットする | |
setUTCSeconds(n) | UTC時刻の秒をセットする | |
setUTCMilliseconds(n) | UTC時刻のミリ秒をセットする | |
setTime(n) | 1970/1/1 00:00:00からの経過ミリ秒をセットする |
※getメソッドについてはフォーマットを指定して日付を表示するをご覧ください。