JavaScriptでオブジェクト(連想配列)の配列に関するサンプルです。
オブジェクト(連想配列)の配列を生成
まず、連想配列の配列は以下のように生成できます。
例)オブジェクト(連想配列)の配列を生成する
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//例)5件の連想配列を生成 var arr = [ {no:1, name:"ポチ", age:"3"}, {no:2, name:"タマ", age:"2"}, {no:3, name:"モモ", age:"5"}, {no:4, name:"ミケ", age:"4"}, {no:5, name:"クロ", age:"8"} ]; |
※これより先のサンプルはこのデータを元にします。
オブジェクト(連想配列)の配列から値を取り出す
連想配列の配列から値を取り出すサンプルです。
例)配列2番目のキーがnameの値を取り出す
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var a = arr[1].name; |
上の例だと、"タマ"が取得されます。
オブジェクト(連想配列)の配列から要素を更新する
連想配列の配列の要素を更新するサンプルです。
例)配列3番目のキーがageの値を6に更新する
1 |
arr[2].age = "6"; |
上の例だと、モモのageが6に更新されます。
オブジェクト(連想配列)の配列から要素を削除する
オブジェクト(連想配列)の配列の要素を削除するサンプルです。
例)オブジェクト(連想配列)の配列の要素を削除するサンプルいろいろ
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//例)配列の先頭の要素を削除する arr.shift(); →ポチのデータが削除されます。 //例)配列の末尾の要素を削除 arr.pop(); →クロのデータが削除されます。 //例)配列の2番目の要素(タマ)を削除 arr.splice(1,1); →タマのデータが削除されます。 //例)配列の2番目~4番目の要素(タマ、モモ、ミケ)を削除 arr.splice(1,3); →タマ、モモ、ミケのデータが削除されます。 |
※spliceの引数には以下を指定します。
第1引数:削除するインデックス番号
第2引数:削除する個数