JavaScriptには標準でsleep関数が無いので、sleep処理を行いたい場合は自作する必要があります。
サンプルソース
例)JavaScriptでsleep処理を行うFunction
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//引数にはミリ秒を指定します。(例:5秒の場合は5000) function sleep(a){ var dt1 = new Date().getTime(); var dt2 = new Date().getTime(); while (dt2 < dt1 + a){ dt2 = new Date().getTime(); } return; } |
以下、呼び出し方の例です。
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alert('スリープを開始します'); //3秒スリープ sleep(3000); alert('スリープが終了しました'); |
実行サンプル
↓ボタンを押すと、3000ミリ秒(3秒)間スリープした後にアラートを表示します。
解説
- 当サンプルは同期スリープなので、スリープ中は何も処理できなくなります。