JavaScriptファイルを非同期で読み込むには、async/deferキーワードを使用します。
サンプル
例1)同期で読み込む(通常の方法)
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<script src="./hoge1.js"></script> <script src="./hoge2.js"></script> <script src="./hoge3.js"></script> |
例2)非同期で読み込む(ファイルの読込順は保証しない)
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<script src="./hoge1.js" async></script> <script src="./hoge2.js" async></script> <script src="./hoge3.js" async></script> |
asyncキーワードを指定します。
例3)非同期で読み込む(ファイルの読込順は保証する)
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<script src="./hoge1.js" defer></script> <script src="./hoge2.js" defer></script> <script src="./hoge3.js" defer></script> |
deferキーワードを指定します。
キーワード | 解説 |
---|---|
なし | 同期読込みする (デフォルト) |
async | 非同期で読込みする (読み込み順は保証しない<scriptタグを記述したとは限らない>) |
defer | 非同期で読込みする (読み込み順は保証する<scriptタグを記述した順>) |
解説
- 非同期読込みでは、jsファイル読込み時にHTMLのパースを止めることはなく処理が行われます。
- asyncを使う時は、jsファイルの読込順が重要となる場合は注意が必要です。