JavaScriptで指定したタグ全てにスタイルを適用するサンプルです。
例えば、全てのpタグの背景色を赤くするなどということができます。
サンプルソース
例)全てのpタグの背景色を赤色にする
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function changeStyle(){ var elements = document.getElementsByTagName('p'); for(i=0;i<elements.length;i++){ elements[i].style.backgroundColor = "#ff0000"; } } |
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<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>サンプル</title> <script src="sample.js"></script> </head> <body> <p>ここはpタグ領域です</p> <div>ここはdivタグ領域です</div> <input type="button" value=" ボタン " onclick="changeStyle();"> </body> </html> |
実行サンプル
ボタンを押すと、このページのpタグ使用箇所が全て赤くなります。
ここはpタグ領域です
ここはdivタグ領域です
※元に戻すには、[F5]キー等でページをリロードして下さい。
解説
- document.getElementsByTagNameを使うと、指定したタグのオブジェクトが配列で取得できます。
- 取得した要素1つ1つに対して背景色を指定することで、表題の機能を実現させています。