[JavaScript] メッセージIDでメッセージを管理する

投稿日：2017年9月5日更新日：2018年5月2日

メッセージIDを定義して、定義したIDでメッセージを管理するサンプルです。

サンプルソース

例）メッセージの定義と呼び出しメソッド

//メッセージの定義
var mes = new Object();
mes["ERR001"] = "$1は必須です。";
mes["ERR002"] = "$1には$2を入力してください。";
mes["ERR003"] = "$1には$2以上$3以下の数値を入力してください。";

//メッセージの呼び出し
function getMes(cd, a, b, c, d){
  var m = mes[cd];
  if(a != undefined){m = m.replace("$1", a);}
  if(b != undefined){m = m.replace("$2", b);}
  if(c != undefined){m = m.replace("$3", c);}
  if(d != undefined){m = m.replace("$4", d);}
  return m;
}

//メッセージの定義

var mes = new Object();

mes["ERR001"] = "$1は必須です。";

mes["ERR002"] = "$1には$2を入力してください。";

mes["ERR003"] = "$1には$2以上$3以下の数値を入力してください。";

//メッセージの呼び出し

function getMes(cd, a, b, c, d){

var m = mes[cd];

if(a != undefined){m = m.replace("$1", a);}

if(b != undefined){m = m.replace("$2", b);}

if(c != undefined){m = m.replace("$3", c);}

if(d != undefined){m = m.replace("$4", d);}

return m;

}

alert(getMes("ERR003","金額","0","1000"));

1	alert(getMes("ERR003","金額","0","1000"));

（結果）: 金額には0以上1000以下の数値を入力してください。

解説

メッセージを一元管理したい場合にご利用ください。
バインド文字は４つまで対応しています。
バインドさせたい箇所にはメッセージ中に、「$1」～「$4」を指定してください。

執筆者：とら