jQueryUIのオートコンプリートを使ったサンプルです。
サンプルソース
例)ボタンを押すと使用中のjQueryUIのバージョンをアラート表示する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 |
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>Test</title> <link rel="stylesheet" href="https://code.jquery.com/ui/1.12.1/themes/base/jquery-ui.css"> <script src="http://code.jquery.com/jquery-1.11.3.min.js"></script> <script src="https://code.jquery.com/ui/1.12.0/jquery-ui.js"></script> <script> $(function(){ //リスト var arr = ['SAPPORO', 'TOKYO', 'NAGOYA', 'OSAKA', 'FUKUOKA']; //表示設定 $('#txt1').autocomplete({ source:arr //リスト設定 }); }); </script> </head> <body> <input type="text" id="txt1"> </body> </html> |
実行サンプル
「a」と入力するとオートコンプリートに指定したリストが検索されます。
オプション
Autocompleteのオプションには以下のようなものがあります。
オプション | 意味 |
---|---|
source | リストの一覧を指定(必須) 例)source:['りんご', ’みかん’, 'ぶどう'] |
autoFocus | リストの初期表示時に1番目を選択状態とするかどうか true:する false:しない(デフォルト) |
delay | 入力されてからリストが表示されるまでの時間(ミリ秒) ※デフォルトは300。 例)1秒にする⇒ delay:1000 |
disabled | オートコンプリートを無効にするかどうか true:無効にする false:無効にしない(デフォルト) |
minLength | 検索を開始させる文字数 ※デフォルトは1。 例)2文字入力された時点でリスト表示する⇒ minLength:2 |
イベントオプション | 意味 |
---|---|
create:function(event, ui){} | オートコンプリートが作成された時 |
focus:function(event, ui){} | リストがフォーカスされた時 |
change:function(event, ui){} | 選択値が変更された時 |
close:function(event, ui){} | リストが閉じた時 |
open:function(event, ui){} | リストが開いた時 |
search:function(event, ui){} | 検索される直前 |
response:function(event, ui){} | 検索された時 |
解説
- オプションは上記以外にもあります。